[iOS 10] 通信料を気にせず写真や動画を送る方法(AirDrop)
はじめに
もういくつ寝るとクリスマスや年末年始ですね。iPhoneで写真や動画を撮影したり送る機会が増える時期かと思います。LINEやメールで送るとどうしても通信料を気にしてしまいますね。でもiPhoneやiPad,mac同士ならなんと、無料で、爆速で送ることができるんです!
- 執筆時のOSバージョン
- iPhone: iOS 10.1
- Mac: macOS 10.11.6
準備
- 送る人と送られる人の両方で準備設定が必要です
送る人と送られる人の準備設定
- iPhone/iPadの場合
- ホーム画面 > 画面の下端から上にスワイプ > AirDropをタップし「すべての人」にする
- Macの場合
- Finder > 移動 > AirDrop > このMacを検出可能な相手をタップし「全員」にする
送り方
- iPhone/iPadから送る場合
- 基本的に共有ボタンが表示されているファイルであればAirDropで共有できます
- 写真アプリの場合 > 写真や動画を選択 > 共有ボタンタップ > 共有したい相手のiPhone/iPadやMacを選択
- 相手が受諾すればすばやく共有されます
- Macから送る場合
- 送信先がiPhone/iPadである場合、画像や動画であれば写真アプリに保存されます
- iPhone/iPad端末が標準対応していないファイル形式であると、扱えるアプリをApp Storeで表示するようです
- 相手が受諾すればすばやく共有されます
お片付け
- AirDropを利用し終えたら、操作を誤って不要な共有をしないように、設定を戻しておきましょう
- iPhone/iPadの場合
- ホーム画面 > 画面の下端から上にスワイプ > AirDropをタップし「受信しない」にする
- Macの場合
- Finder > 移動 > AirDrop > このMacを検出可能な相手をタップし「なし」にする
まとめ
写真や動画を受け渡ししても、通信料もかからないし画質の劣化も無いのでとっても便利なAirDropです。さっと共有するときに思い出してみてくださいね。